日曜日, 7月 17, 2016

台湾でオススメの食べ歩きスイーツ5選



台湾旅行の楽しみの1つは、何といってもローカルグルメの食べ歩きです。
本格的な中華料理やエキゾチックな屋台料理など、台湾には至るところに美味しいものがあります。
そして、そんな極上グルメを堪能した後に欲しくなるものといえば…やっぱり絶品スイーツですよね!
もちろんスイーツも料理同様に、その土地でしか食べられないものがたくさんあります。

今回は、日本にあったら流行ること間違いなしの台湾食べ歩きスイーツを5つ紹介します。
現地の人に長く愛されてきたスイーツはシンプルだけど、また食べたくなる味です。
どれも気軽に買えるものばかりなので、散策中に見つけたらぜひ試してみて下さい♪



糖胡蘆(トマト飴)

糖胡蘆は、日本人にはおなじみのリンゴ飴ならぬトマト飴です。
最近は日本の縁日でもイチゴ飴やみかん飴などちらほら見かけるようになりましたが、トマトは見たことありませんよね。
日本人的にはちょっと不思議な組み合わせですが、台湾ではトマトは果物とされているので飴と合わせるのも全然普通なんです。

士林夜市の慈誠宮前の大南路にある糖胡蘆の屋台



ルビーのように輝くトマト飴は、見た目もかわいいし、リコピンは美容にもいいし、女子にはうれしいスイーツです。
「トマト飴は一つだけ試してみたい!」という方は、イチゴ3個とトマト1個の組み合わせで売っている屋台もありますよ。

イチゴ3個&トマト1個の糖胡蘆(タンフールー) 50元



飴の部分はクレームブリュレの上の砂糖くらいのパリパリ感。
噛んだらプチッとはじけるトマトといい感じにマッチしています。
イチゴ飴の方はイチゴ自体が温かくて、甘くじゅわっと滴る感じが最高です。



泡泡冰(シャーベット)

泡泡冰はシャーベットだと言われていますが、実際はシャーベットよりもちょっとだけスムージーに寄った感じの食べ物です。
口に入れた瞬間、泡のように消えてなくなる不思議な食感を皆さんにも体験してほしいです。
今回は士林夜市にあり、デザートの種類も豊富な「老地方」を紹介します。

士林市場の正面向かって左側の路地にある「老地方」



お隣は超ビッグサイズのフライドチキンで有名な「士林豪大大鶏排」なので、チキンを食べてからそのまま泡泡冰を食べに来るお客さんで賑わっています。
お口もさっぱりして最高です。

泡泡冰以外のメニューも豊富



泡泡冰の口どけの秘密はその作り方。
氷を削ってシロップをかけるだけのかき氷と違って、削った氷とシロップをヘラで混ぜてシャーベット状にし、そのあと空気を混ぜ込みながらふわふわに仕上げます。

泡泡冰(パオパオピン) 花生(ピーナッツ味) 45元



見た目に反して、びっくりするくらいおいしいんです!
口に入れた瞬間、本当に泡のように消えてなくなります♪



地瓜球(サツマイモボール)

お手頃価格で美味しいサツマイモボ-ルは、手も汚れなくて食べ歩きのしやすさナンバー1。
食べ始めると止まらなくなっちゃうので覚悟して下さい。

西門町のサツマイモボール屋台



サツマイモボールはサツマイモ粉と餅米粉で作った団子を揚げたシンプルなスイーツ。
お店によっては海苔や胡椒などのトッピングも楽しめます。

サツマイモボール(地瓜球/ディグワージョウ) 小30元



表面はカリッと、中はもちっとしていて、サツマイモの優しい甘さが楽しめます。
日本にあったら絶対流行るのに、なんでないの~?といった感じです。
いくらでも食べられてしまうプチスナックなので、見つけたら即トライ!



花生捲冰淇淋(ピーナッツ巻アイス)

「花生」はピーナッツ、「捲」は巻く、「冰淇淋」はアイスクリームという意味。
その名の通り、クレープのような生地に、削ったピーナッツキャンディーとアイスを乗せてくるりと巻いたものです。
お店によってはさらにパクチーが入っていることもありますが、苦手な人は抜いてほしいと言えば大丈夫です。

九份の人気店「阿珠雪在燒」



巨大なピーナッツキャンディーの塊が、カンナでテンポよく削られていきます。
九份の人混みに流されて通り過ぎてしまいそうですが、行列ができているのですぐに分かります。

花生捲冰淇淋(ピーナッツ巻アイスクリーム) 40元



甘くてジャリジャリした食感のピーナッツキャンディーと、さっぱりしたアイスクリームのコンビネーションが絶妙です。



現烤蛋糕(カステラ)

「現烤」は焼きたて、「蛋糕」はカステラという意味です。
一つでも結構な大きさなのに、地元の人は一人で何箱も買って帰るくらい大人気です。

淡水の中正路沿いにある「縁味」



原味(プレーン)と起司(チーズ)の2種類ありますが、行列のほとんどはチーズ目当てのお客さん。
店員さんが列の人に向かって叫んでいたらそれはきっと「プレーンならすぐ買えるよ~」と言っているはずなので、プレーンが良ければ先に買えます。
でも、どんどん焼きあがるので行列も苦にはなりません。

ティッシュ箱を一回り大きくしたようなサイズ



出来立てが一番おいしいので、買ったら温かいうちに食べてみて下さい。
プラスチックナイフを付けてくれるので、近くのベンチで淡水の景色を楽しみながら食べられます。

現烤蛋糕(カステラ) 起司(チーズ) 100元



優しい甘さのスポンジに塩気のきいたチーズがとっても合います。
チーズのない部分はプレーンと同じなので、2度楽しめるチーズがオススメです。



台湾は食べ歩きグルメの宝庫。あなたも街を散策して、お気に入りのスイーツを見つけてみては。


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